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星座とフラワーエッセンス

本日は谷口みよ子さんが主宰する探求会に参加してきました。

テーマは「占星術の入口」ということで、バッチ博士と自分のホロスコープ・チャートをベースにほんの少しだけ占星術の世界をのぞいてきました。

フラワーエッセンスと占星術を関連付けた本では、ピーター・ダミアンさんが書かれた本が出ています。

バッチ・フラワーレメディーの占星学

ピーター ダミアン / 中央アート出版社



著者のピーターさんが星座とバッチフラワーを独自に関連付けたもので、例えば山羊座の私だと関連付けられているのはミムラス。怖れに対応するエッセンスですが、山羊座の持つ土星的な要素に対応しているように思えます。人生を貫く大きなテーマと言う感じでしょうか。などどと書くとハードそうですが、だからこそそれを克服することで大きな自信やパワーを得ていくことも可能なのでしょうし、それが山羊座の人が人生から得られるギフトなのだと思います。

一方で、一時期バッチ博士も占星術とフラワーエッセンスを対応付けることを試みた時期もありました。

みよ子さんが翻訳された「エドワード・バッチ著作集」の中にもその記述はあり、初版の「12ヒーラーズ」から占星術の記述を削除した旨の書簡が残されています。

(余談ですが、今このブログを書こうとバッチ著作集を開いたらちょうどそのページにその記述があって、ちょっとびっくりしました)

バッチ博士はネガティブな面を扱うということで、出生時の月の位置がどの星座にあったかで関連付けようとしていたようです。

私のホロスコープで見た場合、月は乙女座に位置していて、セントーリーに対応しています。

セントーリーは私が初めて使ったフラワーエッセンスであり、その後も節目節目で使ってきたエッセンスでもあります。

私の場合、ミムラスとセントーリーはとても関係性が深く、何かに恐れている時にはセントーリーのマイナスの状態である自分の意思表示が弱くなる傾向にあり、また自分の意思表示が弱くなることで今度は怖れを引き寄せるといったこともあるように思います。

そういった点から考えてみると、人生の大きなテーマとして太陽が位置する星座のエッセンス、そのテーマから学ぶべき資質を月が位置する星座のエッセンスが表現しているように感じました。

ちなみにバッチ博士がなぜ占星術の記述を外したかと言うと、より一般的な原則を伝えていくことに注力することにしたからのようです。

フラワーエッセンスの解釈は様々ですし、どれが一番というわけではないのは私たち一人一人が持つ可能性の豊かさでもあると思うのです。

そういった意味で、こんな風に星座から見ていくのもまた面白いのではないかと思いました。

最後にちょっとした余談。
今日はバッチ博士の命日でもあったのでした。

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by sweetflowers | 2009-11-27 22:53 | フラワーエッセンス
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