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閉められたドアと、開かれるドア

この間ものすごく久し振りに、それはもう猛烈に!オーラソーマのボトルが選びたくなって4本選んでみました。なんだかとっても「熱い」ものがある4本。

その時3番目に選んだボトルが79番の「オーストリッチ(駝鳥)ボトル」。下の色が紫、上の色がオレンジと言うチャクラの色を上下反転させた組み合わせのボトルです。

なぜ「オーストリッチ(駝鳥)」という名前がついているかと言うと、駝鳥の「危機が迫ると頭を砂の中に隠す」という習性からなんだそうです。つまり、問題があっても見えなければそこに問題はない、とやり過ごしてしまう状態をオーストリッチシンドロームと言いますが、この79番のボトルはまさにそんな状態にあることを示しています。

通常オーラソーマでは2番目に選んだボトルから使い始めていきますが、私はどうにもこのボトルが気になって「駝鳥、買おうかなぁ」という呟きと共にこの3番目に選んだボトルを使ってみることにしたのです。(この呟きを聞いた友達は、駝鳥の首にかけたひもを引っ張る私の姿が思い浮かび、笑いのつぼにはまっていましたが・・・・)

さて、「スピリチュアルなショックからの解放」というテーマを持ったこのボトル。使い始めてからしばらくは本当に内面の奥深いところにダイレクトに働きかけているなぁ、という感じでした。フラワーエッセンスがもたらす癒しとはまた異なる、なんともダイレクトな感じです。

オレンジと言う色、そして下腹部全体という使用個所からも第2チャクラに働きかけていることはとても良く分かりました。毎晩深い夢の中で何やら処理している感じがあって、毎朝起きるとどっぷりと疲れている、と言う感じ。感情面の深いところに働きかけているのだなぁ、と思いました。

そうしてある程度の処理が済んだのか、ある日やっとまとまりのある夢を見ました。随分前に関係性が終わったあの人。さて、なんのメッセージだろう?

なんとなくここでひと段落ついた気がしたものの、ボトルはまだ2/3程残っている。せっかくなので最後まで使ってみようと思ってさらに使い続けてみると、また波が来る。

ある一定期間使っていくというのは、やはりとても大切だなぁ、と思いました。

とりわけ自分の見たくない側面を見ていく時には、ちょっと見えたところで止めてしまいそうになるけれど、それは表面に出てきたものがはがれただけで、まだまだ奥には隠れていて、それに取り組んでいくにはやはり時間をかけていく必要があるのだと、実感しました。

さて、先ほどの友達からイースターの前日にメールが届きました。

今年のイースターでは、79番のボトルがハートボトルとなる日だったんだそうです。ハートボトルとは、友人曰く「感情の在り方とチャレンジを守護するエネルギー」を指し示すそうで、そしてさらにイースターの日のメッセージは「ひとつのドアが閉じられると別のドアが開く」だって!

そんな訳で、私は今、やっと半分以下になってきたボトルを使い続けながら、もう古くていらなくなったドアを閉め続けています。

ドアが目の前でぴしゃり!と閉められた時。

それは一つの可能性が閉じられたようで行く先がなくなるように思うかもしれないけれど、また同時に自分が本来進むべき道へと促してくれてもいるのだと思います。

それがもしかすると、迷いがなくなる、ということなのかもしれないですね。


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by sweetflowers | 2011-05-07 16:50 | ヒーリングあれこれ
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