夢の中

ある雑誌の中から、「私、夢中でアナウンサーしてるんですよ」という文章が目に飛び込んできた。TBSのアナウンサー、小林麻耶さんのインタビュー記事だった。テレビの中で時折見かけるくらいの彼女のその言葉が、なんだかとても新鮮だった。

 「夢中でアナウンサーする」

その言葉はとってもスピード感に溢れていて、勢いが感じられたのだ。

ふと、自分の毎日の中でこの言葉が自然と出てくる時間がどれくらいあるのだろう?と思ってしまった。そんなことばが自然と出てくる日々が過ごせたら、本当にわくわくするだろうな、と思う。

ところで、彼女がその言葉をある方に話したときに、こんな答えが返ってきたと言う。

 「それはええなぁ、夢中なんや。夢中っていうのはな、字のごとく夢の中におるんやで。だからつらかったり悲しくて涙を流したとしても、それは夢の中というこっちゃなぁ」

夢の中にいるなんて、なんだかふわふわしていると思っていたけれど、とてもヴィヴィットなものなのかもしれない。喜びも悲しみも楽しみもつらさも。全てを受け止めて、走り抜けていけるのかもしれない。ならば、私も夢の中で生きていきたい。そんな風に感じている。
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by sweetflowers | 2005-07-23 23:22 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
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