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境界線を超えて相手を受け入れていく

プッシーポーズという名前のフラワーエッセンスがあります。ほわほわの毛皮でくるまれたような花から作られるこのエッセンスは、様々な意味での「触れること」をテーマにしています。

人と人とが触れあうときには、その人の内側で相手に優しさをみって触れあうこと、そして優しさをもって受け入れることをどこまで許しているかによって、その触れあいの質が変わります。

そうした意味で、プッシーポーズのエッセンスは時に深い受容性をもたらすように働きかけます。

先日、ある男性と「全くコミュニケーションがとれないなぁ」と感じる体験をしました。表面的には会話が行われていても、相手に受け止めてもらえたという感覚が得られずに、お互いに全く違う場所に立ったままやり取りをしているように感じていました。理論派でかなり男性性が強いタイプの方だったんですが、全身をまるでウレタンでくるんで守っているような状態で、「中に入れてくれないなぁ」と感じましたねぇ。

その時は私もちょっと「その意見には賛同できないなぁ」と思っていましたが、少し時間が経つと相手の言うことにも素直に納得できる部分もあるように思えてきました。

それでプッシーポーズのフラワーエッセンスを飲んでみると、ハートの部分が何ともいえず柔らかくなっていくのを感じました。柔らかく、そして広がっていくようで、相手と私の間にあった頑なな境界線を超えて相手を受け入れていく、それは相手のエゴも自分のエゴも超えてただ受け入れていくような感覚でした。

そうすると相手の良い部分も見えてくるんですよね。そして自分の奥深いところに怒りがあったことにも気付き、その怒りを相手に投影していたことにも気付きました。

相手を受け入れると言うことは自分もまた受け入れることで、自分を受け入れることは相手を受け入れることでもあって。

受容性というのは相手と自分の間にあった分離感も無くしてしまうんだな、と思いました。

相手をどうにかしようとして戦うのではなく、女性性がもたらす「全てをそのまま受け入れてみる」力を使ってみる。そうすることで、相手も自分無理矢理変えることなく収まっていく、そんなやり方もあるんだなぁと感じた出来事でした。



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by sweetflowers | 2016-01-09 01:35 | フラワーエッセンス
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