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自立心、独立心を失ってしまったとき

自分の人生は自分で変えていけるという感覚をベースに持っていることは、チャレンジに直面した際に力を発揮できるかどうかに関わってきます。その感覚があるからこそ、自分の中にある扉を開けて、創造性あふれる解決策を見出すことも可能になります。

それはまた、フラワーエッセンスによる癒しの道のりでも同様で、クライアントが自分の中にある力を信頼とまではいかなくても「もしかしてあるのかな?」と感じているときと、プラクティショナーに頼ってしまうのとでは大きく異なります。

その意味でクライアントが自立心を持っていけるようセッションを進めていくことは、とても大切なことだとも思います。仲良くなるためや好かれるため、感謝されるためにやっているわけではない、という意識になっていくには、自己の確立と自己充足が求められるところかもしれません。

まさにFESが掲げるプラクティショナーの教育理念、「汝自身を癒せ」と言うところでしょうか。

ちなみにFESでは、フラワーエッセンス療法を行うセラピストを「プラクティショナー」と呼んでいます。それは「 practiceする人=実践者」であれ、ということでもあるのです。

ところで自立心、独立心を失ってしまったとき、人はどんな心理状態に陥るでしょうか。

何かうまくいかないときなどに誰かのせいにしてしまったり、「あの出来事があったから、あの人がいたから自分は思うような人生を生きていない」と感じていたりするような状態です。

ニュースを見ながら「世の中が悪いのは政治家のせいだ」とか怒っているおじさんも、私の中ではこのチームの箱に入ってますけどね。思い通りにいかない苛立ちを外側の現象に結びつけて攻撃している状態ですが、少なくとも自分一人位は満足できる場所に運んでいける力を人は誰でも持っている・・・・と私は思っているんですが。

さて、自立心をテーマとしたフラワーエッセンスのひとつにミルクウィードがあります。

「自立心がない」という状態は、「自立したくない、自立しない方が都合がいい」といった感情を裏側に持っていることがあります。それはそうすることで甘えることができるという場合もあれば、自分がするべきことを誰か変わりにやってもらうことで失敗しないで済むといった安全欲求からくる場合もあります。

いずれにしても「自分の人生を自分の力で打開していく」というチャンスが奪われることは、人が生まれてきた目的の一つが奪われることでもあります。それは「様々な体験をしたい、成長したい」という魂の欲求を押さえてしまう訳で、人がバランスを崩す要因にもなっていくんですよね。

ミルクウィードのフラワーエッセンスは人の自我を成熟させ、自信を持って自分の人生を切り開いていく、そうした意識をもたらしてくれます。


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by sweetflowers | 2016-02-20 18:20 | フラワーエッセンス
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