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「頑張りすぎる」を両親との関係性からみてみると

「頑張る」という言葉は江戸時代から存在しているそうですが、語源としては2つあるそうです。

一つは「眼張る(がんはる)」が転じて「頑張る」になったとする説で、 「目をつける」や「見張る」といった意味から「一定の場所から動かない」という意味に転じていって、さらに転じて現在の意味になったとするもの。

もうひとつは、自分の考えを押し通す意味の「我を張る(がをはる)」が転じて、「頑張る」になったとするもの。

どちらも印象としては、硬さや強さを感じさせますね。

その印象もあってか、頑張りすぎると体も心も硬くなるような気がします。

この「頑張る」、ひいては「頑張りすぎる」心の状態を2つのフラワーエッセンスからみてみましょう。

父親との関係性を癒やすベビーブルーアイズと、母親との関係性を癒やすマリポサリリーです。

先日の記事で少し触れましたが、子どもは父親との関係性を通して社会と自分との関係を学んでいきます。

育ってくる過程であまり父親との接点がなかったり、感情的なサポート(これ、大切です)があまり感じられなかった場合、父親から自分はしっかりと守ってもらえているという安心感を社会に反映していくことが難しくなります。

そうすると「自分にはあまり味方がいない、応援してくる人がいない」と無意識レベルで感じることになって、自分のことは自分で守らなくては、という意識が強くなります。その意識が、時に頑張りすぎにつながっていくことがあるんですね。

こうした頑張りすぎにベビーブルーアイズを使っていくと、社会に対する信頼感が育っていくと同時に自分を守るためにまとっていた精神的な鎧が外れて、その人が本来持っている素直さが表面に出てくるようになってきます。

一方、母親との関係性からは、子どもは帰属意識(自分はここにいていい、という意識)を得ます。

なので、「母親から十分なサポートを受けなかった」と子どもが無意識にでも感じていると、「自分はここにいてはいけないのではないか?自分は必要とされていないのではないか?」という意識を持つようになります。

その思いをどうにか埋めようとして、頑張りすぎてしまうんですね。

こちらのタイプの頑張りすぎにマリポサリリーを使っていくと、「自分は愛されている、必要とされている」という感覚に支えられた状態で周囲の人と暖かい感情のやり取りができるようになります。

「頑張りすぎる」をひとつとっても、その要因は様々。

ご自身が何を満たそうとして頑張りすぎているのか、をみていくことが大切ですね。



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by sweetflowers | 2016-03-29 19:37 | フラワーエッセンス
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