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他者への共感力にブロックがあると

現代を生きている私達がフラワーエッセンスを使うとき、時代性というのはやはり関連してくるだろうと思います。

私は、これからは「チームの時代」だと捉えています。

一人一人が自分の強みを知り、それを磨き上げ、そして自分が属するコミュニティへと還元していく。

それをどれだけ意識して物事に取り組んでいけるかで、実現するスピードも規模も変わってくるんじゃないかな、と思っているんですね。

エネルギーセンターで言えば第3チャクラと第4チャクラがテーマで、私が今扱っているケースもこの辺りに関するテーマが多いです。

そんな中で、私自身が気になっているエッセンスを何回かに分けてご紹介していきますね。


最初は、イエロースターチューリップ。

最近世間を賑わす事件のいくつかは、このエッセンスがもたらす「共感力」が欠如しているところから発生しているようにも思えます。

共感力というのはただ相手の言うことに「そうだよね」と同意することではなく、相手の思いを受け取り、そこに自分の感情を乗せて理解を深めていった上で相手に思いを返していく、そういう感情のやり取りの上で成り立つものだと思うのです。

相手の思いを受け取ることなく自分の思いだけを相手に投げかけても、そこにはお互いの感情的なやり取りが発生していないわけで、自分のことだけにしか関心がない状態に実はなってしまっているのです。

相手の思いを受け止めることがなければ、自分の行為や言葉が相手にどんな思いをさせているのか気付くことができず、結果的に人間関係を難しくしてしまうこともあります。

イエロースターチューリップは、相手の思いを受け取るための感性を繊細に高めていく働きをもたらしてくれます。その結果、相手の心に届く気配りと思いやりをその関係性の中にもたらしてくれます。

FESが報告を受けているケースとしては、チリの刑務所で受刑者に使われたケースがあるそうです。イエロースターチューリップを使うことで、自分のしたことに責任を持つこと、そして被害者がその時どう感じたのか?といった認識が生まれてくるんだそうです。

被害者がその時どう感じていたのか。

他者への共感力に対するブロックがあると、この部分がよく理解できないんですよね。

そしてこれは、エゴの問題とも関連してきます。

第3チャクラはエゴのテーマを持っていますが、それは「自分さえよければ相手はどうだっていい」「自分だけ満たされれば周りが困っても気にならない」といった身勝手さに現れてきます。

同時に、社会的なテーマはそれを目にした私たちにもこう問いかけてきます。

「あなたの中にも、それはありませんか?」

私もまた「ああ、あの時私はとても身勝手だった」と心苦しく思うものもあって、そしてできれば蓋をしてしまいたい気持ちでもあるんですが。

ただ蓋をすると、今度はそれを自分の中に無かったことにしようとして、同じような状況にある人を責めることで自分の中から目をそらそうとしてしまうんですよね。過剰なあるべき論に陥ってしまいます。

そこでもう一歩、自分の中に踏み込んでいくには、「それは本当に自分を愛することなのか?」と言う思いが必要になります。



フラワーエッセンスは、花の命を捧げられて作られています。それは犠牲的なまでの、無条件の愛だとも言えます。

その一歩を踏み込んでいく後押しを、フラワーエッセンスなら必ず果たしてくれる。

そんな思いもまた、持っています。



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by sweetflowers | 2016-08-28 14:53 | フラワーエッセンス
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