パンジーの花

何気なく入ったカフェのテーブルに、パンジーの花が活けられていました。

赤茶色した焼き物の花瓶に、濃い紫のパンジー。「ああ、パンジーって、こうやって活けても良いのか」と思いました。それともいうのも、何故かパンジーや菫は活けにくい、と私自身が感じていたからなのです。

赤茶色の花器が地面をイメージさせて、摘まれる前の花の姿を彷彿とさせるものがありました。深く濃い紫という色と細くまっすぐに伸びた茎、その先に茎と葉不釣合いなくらいに大きく開く花。まるで中世の貴婦人のようでもあり、大きく日本髪を結った日本女性のようでもあり。花の性質を活かしてあげると、たった一輪でもはっとするほど綺麗なものだなぁ、と感じました。

それは、私たち人も同じなんでしょうね。
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by sweetflowers | 2007-04-29 12:09 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
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