空高く枝を伸ばすニレの木

ここしばらく、喉に違和感を覚えながら過ごしていました。原因は分からないけれど、何かストレスを喉に抱えていることは分かっていて、さて、一体なんだろう?と思っていました。

私は子供の頃から、例えばクラスで何か係りを担当させられたり、あるいは発表したりといった人前に出されることが多かったのです。けれども決して積極的な子供ではなく、人見知りの激しい内弁慶な子供でした。そんな子供でしたから、何かの係りをやるにしても「この子の良い面を伸ばそう」と考える先生から頼まれてやることが多く、嫌だと思いながら(時には怒りさえも感じながらも)断ることさえもできずにとりあえずは引き受ける、そんな感じでした。

なので、上手くやれる筈もなく、そんなことを重ねていく中でいつしか私は自分のことを「ニセモノ」だとどこかで感じるようになっていたように思います。期待に応えられない自分。それはどこか満たされないものでもありました。

そうして喉の違和感に意識を合わせた時に、私は自由にのびのびと自分本来の力を表現することを恐れているのだと感じました。

ところで友人でもある東さんの著書「バッチフラワー花と錬金術」から、エルム(オウシュウニレ)に関する記述を少し抜粋致します。

「老いたエルムは幹の内部に空洞ができます。内側から腐っていくためです。見た目は堂々として立派なエルムも、その内部は病んでいることがしばしばです。(中略)古くは、エルムの木から火を得たといいます。高木になるので雷が落ちやすい上に、空洞となった幹の内側には木屑があって、そこに火がつくと燃え上がるのです。(中略)しかし、エルムはただ燃え尽きるのではなく、その火は多くの人々に利用されてきました。たとえ自分は燃え尽きたとしても、エルムは人の役に立ちたいと願っているのかもしれません。」

人が本来の資質を持ってこの世界に役立とうとする時、同時に自分の中を満たすことが欠かせないのだとも思います。自分を労わりながら、時には自分を守りつつ、その上で今の自分ができることを喜んで提供していく。そんな資質をエルムのエッセンスはサポートしてくれるのだと感じます。
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by sweetflowers | 2007-11-17 14:26 | フラワーエッセンス | Trackback | Comments(0)
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