ハートの境界線

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あっという間に桜が花開いたここ数日。春は、ほんとうに駆け足で世界を彩る季節だと感じます。

この時期はまた、終わりと始まりの季節でもあります。

なんとなく慌しい中で何かが終わり、そしてあっという間に何かが始まっていく。そんな感じがしてします。

そんな中で、新しい環境に飛び込んでいく方もまた多い季節ではないでしょうか。

FESではヤロー(西洋ノコギリソウ)を使ったエッセンスがいくつかあります。

ヤローは花、茎とも強く、茎は枯れても倒れることがなく、ドライフラワーに適している花でもあります。また、ハーブとしては止血作用を持ち、体内、体外ともに用いられます。けれどもその花は、小さい花が密集して出来上がっており、花の繊細さと茎の持つ強さとのバランスがヤロー系のフラワーエッセンスの持つ特徴となっています。

ヤローの中でもピンクヤローは、ハートの癒しに対して用いられます。

ピンクヤローを必要とする方は大変に繊細で、繊細でありすぎるが故に他人の感情と自分の感情との区別がつかなくなることがあります。その為過度の同情心や心配しすぎたり過度の世話を焼きすぎたりして、共依存的な状態となってしまったり、自身を消耗させてしまったりします。

けれども、本来は大きな器のハートを持っている方でもあるのです。その器の大きさゆえに、たくさん詰め込まれていないと足りないように感じてしまうのかもしれません。或いは器の輪郭さえあやふやで茫洋としていて、どんなに愛情をもらっても大海に一滴の水を垂らしたようにしか感じられないのかもしれません。

ピンクヤローは、感情体に適度な境界線を作ることをサポートしてくれます。その境界線ができることで人は初めて自分の器の大きさを知り、ハートを満たした状態で他者に対してオープンでいられるのかもしれません。
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by sweetflowers | 2008-03-29 16:27 | フラワーエッセンス | Trackback | Comments(0)
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