痛みを飛び出して

おとといのことですが、友人とのメールのやり取りで、話が変に展開してしまい喧嘩(というか一方的に誤解されたような気も)となってしまいました。メールってこういう変なことになり易いのに、「ああ、ここで電話しないとややこしくなるな」と思いつつ、こういう時って何故かそれをやらずに最後まで進んでしまうのですよね。文字の上に自分の感情を乗せて読み取ってしまうから、声を聞いてもらうのが本当は一番なんだと思います。
そのやりとりの中で私にとってはとっても酷いと感じられる言葉が書いてあって、読んだ時には大人ながら涙がにじんできてしまいました。私はあまり人間関係で酷い目にあうことが(ましてやプライベートでは)あまり無いので、その衝撃は結構大きかったのです。(落ち着いた今なら「なんだそりゃ」と言えるのですけどね。)

それから2日間、仲の良い信頼している友人達に話を聞いてもらいながら、或いは自分ひとりの時間に、一体何が自分の前で起こったのかを追い続けてみたのでした。
そして様々なことに気が付いていく中で、ひとつ、子供の頃に経験したことで同じようなことがあったことを思い出しました。そのことがきっかけになって、「自分は土台の合わない人と一緒にいようとしていたんだ」ということにようやく気が付きました。合う、合わないは様々ですし、仮に合わなくても適度に距離を取ってお付き合いをしていく、という方法もあると思います。でも、今回の私は近付き過ぎてしまったな、と感じたのです。それはお互いに居心地の悪い関係だっただろうと思うと、こういう出来事が起きて少し距離を取らざる得なくなったのは丁度良かったのかも知れません。

ところで、今回のことで思い浮かんだエッセンスがあります。「ゴールデンヤロー」というノコギリソウのエッセンスで、傷付きやすいが故に人とは距離をおいて付き合うといったタイプの方に使われるエッセンスです。その名の通りのこぎりのような葉を持つ花ですが、その茎はすっきりとまっすぐに伸び、その先にトランポリンを連想させる小さな黄色い花がふっくらと繋がっています。かさぶたのようにも見える花ですが、でもこの花を見ていると、痛いものから逃れようとする先には実はとても柔軟な心が潜んでいるように思えます。その柔軟さを思い切って外に広げていくことで、痛みから飛び出していけるのかもしれません。
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by sweetflowers | 2005-06-12 00:40 | フラワーエッセンス | Trackback | Comments(0)
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