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カテゴリ:インテンシィブセミナー( 5 )

緑溢れるマント

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インテンシブ・セミナー期間中、最後のカリキュラムとして自分の好きな花を選び、その花を絵を描き、花から感じ取ったメッセージ(アファメーション)をその絵に添える、という時間があります。

皆が各々その課題に取り組む中、私も紙と数本の色鉛筆を手にし、ある場所へと向かっていきました。

そこは素焼きの花びら状の石の上を八の字に水が駆け巡る、敷地内に造られた小さな池の傍らでした。毎朝その池をぐるりと囲み、その日の植物観察が始まる場所でもありました。

そこにいつも存在していたレディスマントルを描こうと、天気の良い午後の光の下、地べたに座りじっと観察を始めます。

花を描くということは、その花の有り様を隅々まで観察することでもあります。カリフォルニアの青い空から注がれる太陽の光は、決して穏やかなものではありませんでした。じりじりと肌が焼けていく感じ。けれどもここの植物たちが普段浴びているその光と同じものを肌で感じることができ、花たちと一緒になれたようで、不思議な高揚感さえ湧き上がってきます。そうしてレディスマントルと波長を合わせて共に過ごす時間の中で、あるメッセージが浮かんできました。

  ひとつの根元から生まれた星の子供達
  その子供達の涙を優しく受け止め
  その滴をまた
  豊かな大地へと還していきます

「レディのマント」と称されるその緩やかに波打つ葉には、毎朝朝露が溜まっていました。正直を言うと、私はあまりレディスマントルに対して興味がなかったのです。けれども、私たちが毎朝集うその場で、その植物はひっそりと傍に佇み、私たちと共にその時間を過ごしていたのでした。私たちが学び、癒され、喜びに溢れるその時間を。

FESではレディスマントルのエッセンスを「植物やその他の自然界の物質に携わる人、ヒーラーの為のエッセンス」と表現しています。

セミナーの最後にレディスマントルと過ごしたことは、私がその地に足を運んだ意味をじっくりと自分の中に降ろしていく、そんな時間でもあったように感じています。
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by sweetflowers | 2007-11-23 16:50 | インテンシィブセミナー | Trackback | Comments(2)

光湛える花

d0018315_18521830.jpgインテンシィブ・セミナーでは期間中フィールドトリップと言う、実際にフラワーエッセンスに使われている高山植物が咲く場所へ出かけ、植物観察を行うプログラムがあります。

本で見た花たちに会える!と思い、行く前からかなりワクワクしていました。

ところが、なんと予定していた場所で山火事が発生し(後で聞いたところによると実に200世帯が燃えたと言う大変大きな火事のようでした)、当日の朝急遽別な場所に行く為にアレンジメントし直されました。それが結果的には良かったのか、実にたくさんの花に出会えた一日となったのです。

私が行く前から絶対に見たい!と思っていたバターカップ。きんぽうげの花です。フィールドトリップが始まって一番最初に出会えたのが、バターカップの花でした。

実際にエッセンスに使われている花はもう一回り大きいとのことでしたが、小さな黄色い花は本当に光に溢れているかのようにまぶしくて、実はその後の自由時間にもこっそりその場所に一人戻り、上から下からとひたすら眺めまくっていたのでした。

d0018315_18523546.jpgバターカップは「自信が無い」と感じている方や「こんな小さなことやっても無駄ではないか」と感じている方に、自分自身の中にある光を、自分の真実に基づいて外へと表現していくことをサポートしてくれるエッセンスです。私がFESのエッセンスを摂り始めた当初、本当によく飲んだエッセンスでもあります。(こんなこと書くと自信がないとアピールしまくっているようで、恥ずかしくもありますが・・・・)でも、今振り返ってみると、その「自信の無さ」はある種の傲慢さをも持っていたように感じています。それは「自信が無い」とすることで、そのことをやり遂げられなくても仕方ないでしょう、というexcuseを自分にしていたのだと思うからです。そう、努力もせずに、ふてぶてしく、でん!と居座っているかのようです。(なのでちょっと恥ずかしいのですね)

さて、バターカップが一面に咲くその場所は、光溢れる絨毯のようでもありました。けれども一つ一つの花がちゃんと距離をおいて独立して咲いていて、そして自身の光を思い切り外に放つかのように花びらを上へぱっと開いて咲いていました。決して大きな花ではく、小さな花ではありますが葉も、茎も、その花を精一杯輝かせようとするかのようにまっすぐでいじらしくもあります。

そんな花の姿を見ていると、私たちも、一人一人が独立した光を溢れさせることで、とてつもなく大きな光の絨毯を地球の表面に輝かせることができるのかもしれない、なんてことを思ったりします。
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by sweetflowers | 2007-10-21 18:53 | インテンシィブセミナー | Trackback | Comments(2)

聖なるハーブ

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<テラフローラのセミナールーム>






インテンシィブセミナーから戻ってあっという間に一月経ってしまいました。セミナー後の自由選択課題として植物観察のレポート提出があります。自由と言ってもFES認定プラクティショナープログラムに参加するには提出が必須のもの。認定プログラムはなかなか大変ではありますが、頑張って挑戦してみようと思い、まずは植物観察レポートに取り組んでおりました。

今回、私が選んだ植物はバジル。そう、あのイタリア料理に良く使われるハーブです。

既にFESのエッセンスにも使われているバジルですが、私はこのエッセンスでとても印象深い経験をしていることもあり、観察対象に選んでみました。

植物観察ではその植物が生息している状態やジェスチャー、色といったものからその植物にまつわる神話や伝説、味や香り、医学的特性などを調べていきます。そういった全てのものがその植物から作られたエッセンスの性質となっていきます。その植物が地面に根を張り、茎を伸ばし、葉を茂らせ、そしてある時点で変容を遂げたものが花となります。その花から作られるフラワーエッセンスは正に植物の全てが含まれていると言えるのです。

そういった視点から改めてバジルを調べてみると、とても面白いことが分かりました。

バジルの近種であるホーリー・バジルは、インドにおいて聖なるハーブと呼ばれクリシュナ神、ヴィシュヌ神に捧げられました。また、愛に関するたくさんの言い伝えがある一方で、花言葉は「憎しみ」であり、古代ギリシア人におていはののしりながら種を蒔くと良く育つと信じられていました。香りは甘さと共にぴりっとした辛さもあります。そういったバジルの持つ相反する性質が、フラワーエッセンスにおいても表されているように思いました。

バジルのエッセンスは非常にデリケートな問題でもあるセクシュアリティに対するエッセンスですが、その一方で白く可憐な花が穂状に外に向けて咲く姿は、清らかで、素直に、自身のセクシュアリティを表現していくことを表しているように感じられました。

「花を知ることは自分を知っていくこと」

セミナー初日の朝、リチャードが言った言葉に、思わず私は泣いてしまいました。それは私がカリフォルニアのその地まで足を運んだ、正にその答えが凝縮された言葉だったからなのです。

そして今、日本の地にて植物と向き合うことで、ひとつ自分の姿を見た気がしているのでした。
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by sweetflowers | 2007-07-31 00:19 | インテンシィブセミナー | Trackback(1) | Comments(2)

帰ってきました!

昨日、無事日本に戻ってきました。

毎日恵まれた環境の中で、たくさんのことを受け取り、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまいました。たくさんの花に触れ、エッセンスが作られるカリフォルニアの太陽と大地、様々な自然に触れ、感情と体を使って、頭の中だけにとどまっていた知識を自分の奥深くに染み込ませていった日々のように思います。

ここで得たものを、たくさんの方々に提供していければと感じております。

まずは、帰国のご報告まで。
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by sweetflowers | 2007-06-29 09:13 | インテンシィブセミナー | Trackback(1) | Comments(0)

行ってきます!

今日、いよいよ出発です。

結局直前までばたばたしてしまって、必要な買い物も昨日怒涛のように済ませました。幸いあちこち探し回らなくても済んだので、良かったデス。そして夜遅くにやっとパッキングも終わって、なんとか無事本日を迎えられました。

以前、バターカップの花は小さいけれどもチカッとした黄色がとても目立つ花だと聞いて、その光のような様がまさしくバターカップのエッセンスの持つ性質なのだということを聞いた時から、エッセンスに使われている花たちを実際にこの目で見てみたいと思っていました。そしてその花たちが育つ場所を丸ごと味わえたなら、より深くエッセンスを理解することが出来るのではないかと。

それは頭で得たものではなく、体の奥深くにしっかりと届くものだろう、という思いもあり、今回このようにそれを体験できる機会を得られたことに、大きな喜びと感謝を感じています。

セミナーに関係する方々や今回快く送り出してくれた周囲の方々、帰国後の話を楽しみに待っている家族や友人達に感謝を込めて。

それでは、行って参ります。
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by sweetflowers | 2007-06-21 09:30 | インテンシィブセミナー | Trackback | Comments(0)