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春の楽しみ

定期的に野菜を届けてもらっていて、毎回届くのを楽しみにしています。一昨日届いた箱の中には「菜の花」が。私は子供頃から何故か菜の花が好きで、毎年春になるとその味覚を味わうのを楽しみにしているのです。今回も辛し和えにしたり、パスタにしたりとその味わいを楽しみました。

昔であればその季節でしか味わえなかったものが、今では年間を通して口にすることができます。それでも例えば早春のふきのとうだったり、春の菜の花だったりとその季節ならではの味もまだ充分にあって、店先やふらりと入ったレストランのメニューだったり、そんな何気ない場所でしっかりと私たちに季節を教えてくれています。

慌しい日々の中でも私に合図を送ってくれる、そんな季節の楽しみを楽しんでいけるといいな。そんな風に感じています。
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by sweetflowers | 2007-02-13 22:50 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

壁を超えて

もう随分前に一ヶ月ほどかけてドイツとオーストリアを旅したことがあります。何を隠そうドイツ文学部に在籍していた私ですが、あまりにもそれとかけ離れた日々を過ごしているので、ドイツ文学のことは聞かないで下さい、という有様でございます。

それでもその時の旅の情景は未だ印象に残るものが多く、取り分け印象に残っているのがある民家の風景でした。

それはウィーンを出発する夜行列車に乗ってチェコを経由し、ベルリンへと向かう列車の中でした。既に日中となっていた窓の外には延々と広がる田園風景。ところどころポツリと民家が見えます。

ふと目に入ったのは、ある民家。旧東ドイツ領となるその地域に立つ民家の窓は、コンクリートで塞がれていました。

「急いで造られたベルリンの壁。境界線に立つ建物は、家そのものも壁となり、西ドイツ側の窓はコンクリートで塞がれたのだ。」

そう授業で聞いたことが、今、自分の目の前に存在していたのです。塞がれた家に住むのは一体どんな気持ちなのだろう?すぐ隣に確かに存在しているものを無いものとして過ごす日々は、私には想像できませんでした。

既にベルリンの壁は崩壊し、ドイツは一つの国となったにもかかわらず、その家の窓はまだ塞がれたままでした。でも、家の周囲には広々とどこまでも続く野原があるのです。

自分の中にある壁を強く感じる時。自分は違うと何かに境界線を引くとき。それはあの窓を塞がれた家と同じなのでしょう。でもその周囲には広い空と大地が確かに広がっていたのです。
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by sweetflowers | 2007-02-10 16:23 | My Trip | Trackback | Comments(0)

曖昧な日々

この週末、友人と二人で奥日光へと出かけて参りました。目的は2月の毎週金・土の夕方に開かれる「雪灯里(ゆきあかり)」を観に行くことだったのですが、生憎強風の為中止に・・・。いくらキャンドルに灯りを燈しても風で消えてしまってどうしようもなかったのだそうで、その努力に感謝しつつ、翌日あまりの晴天に思わず笑ってしまいました。

d0018315_22563774.jpgこのイベントの中止もそうですが、それ以外にも今回の私はしょっぱなから大きな失敗をしでかして東武日光駅の皆様に大変お世話になり、友人が笑いこけるほどのアクシデントを起こし、雪道でストレッチ!?な位の勢いで足を滑らせるわ、「無事に帰れるのか?私」と思うような珍道中となりました。けれども振り返ってみれば「完璧!」と思える位に行きたいところへ足を運び、おいしいものを頂き、「栃木に来たら『OK牧場!』って言わなきゃ」と笑わせてくれたおじさんにも出会い、「そんなに気にする程のアクシデントでもないんじゃない?何より充実してたし」と最後には都合良く思っていたワタクシ。でも友人がどう感じていたかは、知らない・・・。

d0018315_225711100.jpgそして思ったのは「観光都市って凄いなぁ」ということ。どこに行っても皆さんに親切にして頂いたし、ちょっとした会話も楽しかったし、バスの運転手さんなんておじさんなのに(失礼)海外の方とスムーズに英語で会話をしていたりして、なんか万全の体制で迎えてもらっていたような気がするのです。それは「観光で食べていこう」という気概もあるだろうし、そして何より余裕があるのだとも思ったのです。駅でのアクシデントも東京だったら事務的に対応されて終わりだったかもしれないけれど、でもあの東京の駅の混雑を思うとそれも仕方がないだろうとも思ったりします。

「心を亡くすと書いて『忙しい』という字になる」

中学生の頃に読んだ本の中に書いてあった言葉が、ふとした時に思い出されます。「忙しい」ということは、自分を満たすことから遠ざかることでもあるのでしょう。でも様々なことが起こる日常の中で、曖昧なままやり過ごす日々もまた、私の日常でもあるのです。そしてそれは自分を満たすということに対してさえも、曖昧なまま過ごしているからなのかもしれません。
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by sweetflowers | 2007-02-04 23:08 | My Trip | Trackback | Comments(2)

寒い日の飲み物

例年より暖かい冬の日々ではありますが、それでも時折冷たい風が吹くとその対比ゆえかとても寒く感じたりします。この時期、私が作るのがハニージンジャーティーです。

すりおろした生姜を倍量のハチミツで1週間ほど漬け込んだものを、お湯で溶かして頂きます。とても体が温まり、飲み終わる頃にはじんわりと汗をかく位。ですので、私は外出前や就寝前に頂くようにしています。そうすると、寒い時期でも体が温かいままで過ごせるように感じています。

最近はウォームビズ、ということで暖房温度も控えめな会社もあるかと思います。洋服を着込んでも足元は冷える、と言う方は一度試されてみては如何でしょうか?
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by sweetflowers | 2007-02-01 22:16 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)