<   2007年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

パンジーの花

何気なく入ったカフェのテーブルに、パンジーの花が活けられていました。

赤茶色した焼き物の花瓶に、濃い紫のパンジー。「ああ、パンジーって、こうやって活けても良いのか」と思いました。それともいうのも、何故かパンジーや菫は活けにくい、と私自身が感じていたからなのです。

赤茶色の花器が地面をイメージさせて、摘まれる前の花の姿を彷彿とさせるものがありました。深く濃い紫という色と細くまっすぐに伸びた茎、その先に茎と葉不釣合いなくらいに大きく開く花。まるで中世の貴婦人のようでもあり、大きく日本髪を結った日本女性のようでもあり。花の性質を活かしてあげると、たった一輪でもはっとするほど綺麗なものだなぁ、と感じました。

それは、私たち人も同じなんでしょうね。
[PR]
by sweetflowers | 2007-04-29 12:09 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

斜めに切るか、縦に切るか

昨日は友人達と一緒に手作りピザのお店で食事をしました。そこで頼んだカルツォーネが出てきた時のこと。カルツォーネは具材を生地で包み込んだ半円形の形をしている訳ですが、友人の一人が切り分けようとまず真ん中で半分にカット。そして半分にしたうちの左側にナイフを入れたとき、当の本人以外のみんなが一瞬「あれ?」という顔に。その友人は、何故か切り分けた半分に対して斜めにナイフを入れていたのでした。

「ねぇ、具が包んである形だし、縦にナイフを入れた方がいいんじゃない?」と他の友人が声を掛けると「ああ!そうだよね。なんかピザって斜めに切るもんだと思っていて」との答え。その瞬間私も他の友人も大爆笑で、「ああ、そういう考えだったら確かに斜めだよね」と納得したのでした。

これって成る程なぁ、と思いませんか?斜めに切った友人は「ピザは斜め」と思い込んでいて、他のメンバーは「包んでいるんだから、縦にまっすぐ」と思い込んでいる。その考えの中では相手のやっていることが変に思えたりするけれど、その理由が理解できると相手の行動を楽に受け入れられたりするし、自分も発想の幅が広がったりする。

つくづく「一般的」って、近似値でしかないなぁ、と思ったりして・・・。
[PR]
by sweetflowers | 2007-04-21 21:44 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

夢のクレンジング

1週間ほど前。友人の家に遊びに行った際にその場にいた方がアメジストを持っていた。「良ければどなたか貰って下さい」という言葉に、ずうずうしいかな?と思いつつも「私欲しいです」と頂いてしまった。なにしろぱっと見た時に、とっても心惹かれる石だったのだ。そしてたまたまその場で話題に出たチャパラルのエッセンスが気になって、その晩飲んで寝てみることにした。

チャパラルは「魂のクレンザー」とも言えるエッセンスで、日常の中で知らずに受けている様々な情報を少しデトックスしたくなったのかもしれない。

そして眠りにつく際にふと気になり、頂いたアメジストを手にして眠りについた。

とにかく目まぐるしく夢を見た晩だった。くるくる回るコーヒーカップに乗っているような、というのだろうか。そのくせ朝目が醒めるとどんな夢を見たのかさっぱり覚えていない。とにかく目まぐるしく何かを見ていた、という印象だけが残った。そして不思議なことに寝る前に手にしたアメジストを、朝起きた時もしっかりと握っていたのが印象的だった。まるで磁石かと思うくらいに、ぴったりと私の手の中に収まって・・・。

翌日も同じように試してみることにした。その日もやはり目まぐるしく変わる夢を見て、そして朝起きるとやっぱりアメジストはしっかりと手の中に握られていた。まるで逃げようとして必死に何かを掴むように。

そして3日目の朝。起きるとアメジストは私の手から離れたところにコロン、と転がっていた。それから数日後。私は朝起きた時にやっと、その日見た夢を覚えているようになった。

多分、エッセンスを飲み始めた数日間は、自分の中に溜め込んだ不要な情報を夢の中で消化していたのだろうと思う。にしても、あの目まぐるしさは普段如何に自分が余分なものにさらされ、吸収しているかを表しているのかと思い、少しげんなりとした。

ところで手元にあった本をふと見てみたら、アメジストは安眠をサポートしてくれる石なのだそうだ。だとしたら、心惹かれたアメジストを手にした晩にチャパラルのエッセンスを飲み始めたのは、そんな風に石が私をサポートしてくれていたのかもしれない。
[PR]
by sweetflowers | 2007-04-15 21:49 | フラワーエッセンス | Trackback(3) | Comments(0)

桜の季節に

d0018315_2316424.jpg

桜って不思議な花だなぁ、と思います。

普段は桜の木の存在に気が付かないのに、一つ二つと花が咲き始めると急に目に付き始める。そして「ああ、咲き始めたのね」と思い始めると共に、ふわふわとピンク色の霞を広げていく。そうすると例え流れ飛んで行くような車窓からでも、ぱっと目に入ってくる。

その咲き始めてからの勢いと、輪郭が曖昧なまま咲き広がっていく様を見るたび、桜の花にまつわる奇妙な物語がたくさんあるのも頷けるような気がするのです。

さて、チェリープラムのフラワーエッセンスは精神的なストレスや困難の中で自分を見失い、そんな中で「自分は酷いことを犯してしまうのではないか」と恐れる心をサポートするエッセンスです。その状態は、勢い良く咲く満開の桜を下から見上げた時に感じる眩暈にも似ているように思います。

そして桜の花が散り始める時。ひらひらと軽やかに地に舞い降りていく花びらのしなやかさ。恐れることなく散っていくからこそ、その散り方は優しいのだろうと思います。そして花の後に伸びゆく青葉の清々しさ。それがチェリープラムのエッセンスからもたらされる、恵みなのではないかと感じているのです。
[PR]
by sweetflowers | 2007-04-07 23:19 | フラワーエッセンス | Trackback(3) | Comments(0)