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意図をフォーカスすると言うこと

先日何度かセッションを受けて頂いている方に、意図をフォーカスして創造することについてお伝えしました。

どんなお話しかと言うこと、
ご自身の意図を望む方に向けることについて「ご飯を食べること」を例にお話ししたんですね。

意図を向けると言うと、しっかり向けなくちゃ!と「うーーーーーん(-"-)」と力を込めて集中したりしませんか?
でも意図を向けると言うのは、力を込めるようなことではありません。

例えばあなたが「ご飯を食べよう」と思ったら、思うだけで後は自然とご飯を食べるために必要な行動を起こしていくと思うんです。これが「意図する」という感覚になります。

でもご飯を食べようと意図しても、途中で「あ、洗濯しなくちゃ」とか、「お掃除しなくちゃ」といったように意図を変えて、しかもそれに向かって行動してしまうといつまでたってもご飯は食べられません。

「洗濯しなくちゃ」と思っても、「いやいや、今はご飯を食べるんだ」と意図しなおせば、再びご飯を食べる方向へと物事が進んでいきます。

これが意図を望む方向に向け続けると言うことです。

ちなみに「ご飯を食べなくちゃ」と意図しながら「洗濯をする」、というのは葛藤が起きている状態ですね。

この場合は、本当にご飯が食べたいのか(欲求の確認)、ご飯は食べたいけれど気持ちが乗らないのか(逃避)、人に「すごい!」と思われるようなご飯を作らないと意味が無いと思っているのか(承認欲求)など、葛藤の要因をみていくのも手ですし、「ま、どっちでもいいんじゃない?」とコントロールを手放すと、すっと物事が進んだりしますね。

「ずっと集中していないとダメなんじゃないか」と思う場合は、コントロールをしないと安心できないと言う欲求が潜んでいるので、この場合は「信頼」や「安心」をテーマにフラワーエッセンスを選んでいかれるのがおススメです。

あるいは「信頼できても、信頼できなくてもどっちでも大丈夫」と心の中で呟くのもあり、です。

と言うのは、この言葉は既に信頼できていることがベースとなっている言葉なので。
信頼できているからこそ、「どっちでも大丈夫」と言えるんですよね。

といくつか書いてきましたが、ポイントはやはり「軽やかさ」でしょうか。

人間、不安になると力が入ります。力を込めないと!と思う時点で、信頼できていない訳で。

さて、この意図をフォーカスすることをお話ししたクライアントさん。
このお話を伝えるのには、やはりタイミングがありました。

セッションを重ねていく中で自尊心が高まってきて、自己信頼ができてくるようになってきたからこそ、このお話しが有効になってきたんですね。

だから「今はうまくできない」と言う方も、焦らずに、今目の前にあるプロセスを大切に歩んでいって欲しいなと思います。そのプロセスは必ず次のステップに繋がっていますから。


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by sweetflowers | 2017-07-25 22:34 | お願い事を叶えるコツ | Trackback | Comments(0)

マリポサリリーから白の意味を考えてみる

フラワーエッセンスの性質はエッセンスが作られる花の色にも関係してきて、例えばピンクであれば愛情やハートに関するテーマを、黄色であれば勇気や自己表現と言ったテーマを持ちます。

先日ふと、白という色の持つ意味を改めて自分に問いかけたことがありました。

白と言うとやはり「真っ白」のイメージ、清潔さや穢れの無さ、無垢、浄化と言ったイメージで説明されることが多いのですが、果たして本当にそれだけなのだろうか?と思ったのです。

一口に白と言っても多彩で、青みが含まれる白や黄みがかった白、やや赤みを感じさせる白など、よくよく見るとそこにほんのわずかでも他の色が含まれているように思います。

それは白と言う色が何かを拒絶するような潔癖さではなく、他のものを常に含む許容性を持ったものであるからではないかと感じたのです。

白い花から作られるフラワーエッセンスは色々ありますが、母性をテーマとするマリポサリリーもまた柔らかさをまとった白い花です。

人の内面にある母性が未熟であれば自分と人とを分け隔てる潔癖さが表れたりしますが、母性が成熟してくると異質なものであっても受け入れようとする許容性が生まれてきます。例え穢れているように見えたとしても、それを受け止め愛することで穢れの中に既にあった清らかさを浮かび上がらせていくような、そんな育む力ももたらしてくれます。

その時、白と言う色が持つ無垢さは、何物にも捉われずに本質を見ると言う力を人に与えてくれるのでしょう。

本質を見て、判断することなくただ受け止める。

マリポサリリーの白い花から、白と言う色の持つ奥深さが垣間見えたように思いました。


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by sweetflowers | 2017-07-23 22:41 | フラワーエッセンス | Trackback | Comments(0)

パワーのテーマと向き合ったM様のケース

ここのところいくつか新たな試みをしていまして、そのひとつがセッションメニューの追加作業です。

と言うのも、有り難いことにセッション数の半分くらいの割合でリピーターの方に受けて頂いているのですが、その方たちがどんどんテーマが変わっていかれる中で、「こうしたらもっとその方の要望に沿えるんじゃないか」と工夫が必要になってきたんです。

その中の一つとして、夏至の特別セッションを行った方の変化が興味深かったので、ご本人の許可を頂いて掲載致します。

M様は、最初にバーストラウマ・セッションを1ヶ月集中コースで受けられました。その時に得た気付きから更に発展してより積極的にご自身の思いを言葉にしていきたいと思うようになられました。

「こんなことをして冷たい人間だな

 こんなことを感じてるなんて私だけだろうな

 これを本当に相手に言ったら大変なことになるだろうな

 わかり合えなくて喧嘩どころか縁が切れちゃう人もいるだろうな」


そんな恐れから孤独感を感じつつも、それでも自分の思いを正直に表現していきたいという願いを実現していけるように1回目のセッションを行いました。


最初にM様の中に私が感じ取ったのは、「コミュニケーションのギャップによる怒り」でした。この怒りがどこから来るのかを見てみると「パワーとは相手を打ち負かすこと」という概念がM様の中にあって、「自己表現をする為には相手と戦わなくてはいけない」という思い込みに繋がっていて自己表現が困難になっていることが伺えたので、この概念を書き換える作業を行いました。


また、「自己表現しよう!」と力むのではなく、自分の中にある光が自然に溢れて広がっていくイメージをすることで、自己表現がよりスムーズになることをアドバイスしました。


2回目のセッションでは、M様をリーディングした結果、周囲から攻撃をうけないように周りを伺って(疑っている人もいるような感じでした)いるような感じたので、まずその部分にヒーリングを行いました。同時に、気が上にあがっているようだったので丹田にまで下ろすと共に、M様には丹田呼吸を試してみるように伝えました。


2回目のセッションを受ける前には、あまりの蒸し暑さに集中力を欠いたり、少し気にかかる人間関係に気を取られたりしてぐらぐらしていたとのことでしたが、夏の暑さでエネルギー体が広がってしまうとぼんやりしがちになるので、その影響もあったように思われます。また、「子どもの頃の楽しい記憶には必ず太陽の光が降り注いでいることにも気づいた」とのことで、1回目のセッションの後からM様がご自身の中に既にあった光の存在に気付き始めたことが伺えます。


3回目のセッションの朝、M様の内面である大きな変化が起きました。M様から頂いたメールを、下記に引用します。



  夫に対して
  「おまえだけはゆるさない」
  「おまえに感謝するぐらいなら死んだ方がマシ」
  という感情が出て来ています。

  度々あらわれる感情で、今回はそこでぐっと感じ切ってみました。
  お腹と喉の奥が締めつけられて、涙が込み上げてきました。

  そのあと、
  「自分で自分を虐待するのをやめる」
  という言葉が降りてきました。

  前回の一番最初のセッションで、
  「虐待を受けたような感覚がある」と言われたことを思い出しました。
  胎児だろうが、今の私だろうが、
  外側で何が起きていようと私という存在が誰かから何かから傷つけられる
  なんてことはあり得ず、自分で自分を虐待していたんだと思いました。

  こんな感じで、今はちょっとすっきりしています。



この気付きは、M様が自分自身を被害者にしていたことを認識するように促しました。同時に、そのことによってM様が外に預けていたパワーをご自身の中に取り戻しつつあることが伺えます。

この日の夜に行われた3回目のセッションでは、それを裏付けるように「自尊心」がテーマとなっていました。「自分に誇りを持つ」ことがパワーだ、ということが腑に落ちてきているように感じられたので、その意識が更に強まっていくように第3チャクラを中心にヒーリングを行いました。

その1週間後、4回目のセッションの日、M様から以下のような変化が報告されました。

  こんにちは。
  バタバタと忙しい一週間でした。

  先週の気づきから驚きの変化がありました。
  5、6才頃からやめられなかった爪かみ
  がおさまったようなんです。
  手の爪を見たときのいてもたってもいられない感じがまったくありません。
  爪がどんどん伸びていくので不思議です。

  今回のフォローアップが終わったら、爪かみをテーマにあらためてセッションを
  お願いしなければならないかなと考えていたので本当に驚いています。

  「自尊心」は私にとって大きなテーマだったんですね。


第3チャクラの発達は、5、6歳頃から始まります。その時期に、何か感情的なショックを受けたりすると第3チャクラのバランスが崩れやすくなります。M様の爪かみが始まった時期をみると、第3チャクラになんらかの影響があったことから起こってきていたようです。

そして4回目のセッションで私がM様の中に見たものは、船出の前の夜明けのイメージでした。

M様の中で何かが動き始めていて、
それを感じつつ静かに、そしてしっかりと前を向いている。

それは、冒険へと旅立とうとする若い戦士のイメージでもありました。


このイメージを見た時に、M様の中で男性性が成熟に向かって動き出したのだな、と感じました。

内面にあるものを外へと表現する際には、男性性がその役割を果たします。物事が練習を繰り返す中で熟練していくように、内面の男性性も上手に使うことを意識していくことで成熟していきます。

成熟していった男性性においては、「パワー=暴力」といった恐れるものではなく、「パワー=誇り」といったセルフイメージを上げていくものへと変わっていきます。

M様の更なる成熟への旅路はまだ始まったばかりですが、以前よりはずっとスムーズに男性性を使っていけるようになっているでしょう。

M様の更なる飛躍が楽しみですね^^


M様が受けられたセッションはこちら↓
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by sweetflowers | 2017-07-17 21:08 | ケーススタディ | Trackback | Comments(0)

自分自身が実践していくことの大切さ

フラワーエッセンスのセッションを行う人のことを、セラピストと言ったり「プラクティショナー(練習する人、実践者)」と言ったり、といくつかの表現があるんですが、私自身はプラクティショナーと言う表現が好きです。

と言うのは、自分自身が実践していくことの大切さを、ある体験から身にしみたからなんです。

もう何年も前の話になりますが、あるクライアントのセッション中のことでした。

その方はそれまで何度もセッションに足を運んでくださった方だったんですが、あることを相談された際に、突然私の中でものすごい怖れが湧き起こってきたんですね。

荒れ狂うようなその感覚はあまり経験がないもので、一瞬その中に自分自身が取り込まれそうになりました。

「あ、今セッション中だから、ダメ」と思い直して、すぐにその恐れの感情と今の自分を切り離して目の前にいるクライアントに意識を当て直したんですが、もしあの時、切り離すことができなかったら、私とクライアントが一体どんな状態になっていたのだろう?とセッションが終わってからもしばらく考えてしまいました。

セラピーでは、セラピストがクライアントの内面を映し出す鏡の役割を担います。

鏡と言うことは、ゆがんでいたり、ひびが入っていたりしてはその役割は果たせない訳です。

内面に未解決の問題を抱えた状態だと、こうした歪みやひびが入った状態になってしまいます。

かと言って全ての問題がクリアになっているのかと言えば、そんなことは無い訳で。

振り回されないように健全な自我を成長させつつ、同時に課題もあることも正直に認めていく。

その二つがあってこそ鏡の役割を果たしていけますし、クライアントもその鏡を通して本来の自分に立ち返っていき、自分自身を受け入れられるようにもなっていく。

セルフセラピーとプラクティショナーとのセッションの違いは、こうした部分でもあるんです。


とは言え、自分の課題を正直に認めていくのは難しいこともありますね。

「ん~(-"-)」となって、観念して、しぶしぶ向き合う。

残念なくらいに、このプロセスを繰り返しているんですよねぇ、私。


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by sweetflowers | 2017-07-03 22:21 | セッションルームから | Trackback | Comments(0)