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久しぶりに、本の話

時々集中的にある分野の本を読みまくることがあって、一番初めにその現象が起きたのは小学校2年生の時。

私の通っていた小学校では、2年生になると図書館で本が借りられるようになるんです。それでヘレン・ケラーの本を手にとって、そこからしばらく伝記シリーズを読みあさってました。キュリー夫人とか野口英世とかベートーベンとか、まぁよく知られた人たちを一通り読んで、多分毎日図書館に通ってたと思うんだけど、最後に手に取ったのがシューベルト。これが本当につまらなくて・・・。いや、穏やかな人生だったとも言えるし、それはそれでいいんだけど。盛り上がりがねぇ、なくてねぇ。で、その時以来伝記物は全く読んでいません。ほんとにね、スイッチがパタッと切れるというかね、「よしやりきった!」と清々しい気持で次に行ったって感じです。

次のブームは小学校後半から中学生にかけてやってきた推理小説。コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズが大好きでした。あの独特な少し薄暗くて、自分の奥底でなにかがサワッと動くんだけどでも目をそらすこともできないような、そんな世界にどっぷりとはまって遊んでました。で、これも読破してしまって、何気なくA・A・ミルン(クマのプーさんが有名ですよね)の「赤い館の秘密」を読んでみたんだけど、何だろう?ちっとも面白くない。名作と言われているんですが、闇がないっていうんですかね、真っ白い紙の上で平面な世界が展開されていくような感じがしてあまり好きでは無かった・・・というか、「もう読むことはないな」とかなりはっきりと自分の中の扉を閉めたことが逆に印象に残っている作品でもあります。

その頃世間ではアガサ・クリスティがブームでしたが、私はあまり興味が湧かず、でもひとつだけ異様に好きな作品があって、それが古代エジプトを舞台にした「死が最後にやってくる」。ミイラの作り方とか、これ読んで知りました。「そこかよっ!」って感じですよね。ストーリーと言うよりは、古代エジプトでの生活に関する描写と私の好奇心とがはまったのかもしれません。いや、でもそれ推理小説としてどうなんだ?という気も・・・。

次のブームは高校生の時にやってきた、SF物。その数年前に史上初の現役高校生SF作家として注目を浴びた新井素子さんと大和眞也さん、それから大原まりこさんと、日本のSF界で若い女性3人組が注目を浴びていた頃で、女子高生にも手に取りやすかったのです。その中でも私が一番好きだったのが大和眞也さん。名古屋を舞台にしたパラレルワールドの世界が、とっても好きでした。お陰で私はその当時行ったこともないのに、名古屋の地名や地下鉄なんかにやたらと詳しかったんですよ。まさか大人になってから、仕事であんなに名古屋に行くことになるとは思いませんでした・・・。

よく宿泊していたホテルのフロントで、何も言わなくてもいつも借りているものが出されるなんて。いやそれが高級ホテルじゃなくて、普通のビジネスホテルですからね。そんなに覚えられてしまうほど通うつもりもなかったのに、1か月も滞在すれば終わる筈だったのに、まさか半年近くも滞在することになろうとは!

あのシステム、よく動いたなぁ・・・・。余談ですけどね(^_^;)

今はもう活動されていないようですが、また書いてくれないかなぁ。私が好きだったジュゼ・シリーズ、まだ途中なんだよなぁ。

星新一さんのショートショート物は「この短い中で完結するなんて!」とすごく新鮮だったし、先生が授業で紹介してくださったこともあって筒井康隆さんの「家族八景」「七瀬ふたたび」といった七瀬シリーズがクラスでブームになったこともありましたね。でもグイン・サーガシリーズは3巻くらいで挫折してしまったし、平井和正さんのウルフ・ガイシリーズも早々にリタイアしました。タフな感じよりも思考が喜ぶっていうんでしょうか、「おおっ!」と頭の中で電球が光りそうな感じの方が好きなんだろうなぁと思います。

それで少しずつ海外の作品も読むようになって、レイ・ブラッドベリの「火星年代記」とか「何かが道をやってくる」とか読んだりしてたんだけど、その中で「これは凄い!」と思ったのがハイン・ラインの「夏への扉」。

傑作と言われている作品ではあるけれど、正直2/3位(いや、もっとか?)まではつまらなくてつまらなくて、途中で読むのを止めようと思ったくらい。でもね、ラストの展開がね、もう素晴らしいんですよ!それまでストーリーのあちこちに何気なく配置されていたあれやこれやが全て、ラストに向けての布石になっていて、「これもそうなの?」「え?こっちも?」って感じなんです。それがもうすごいスピード感でね、パタパタパタっとね、そうそうドミノが倒れていくような感じなの。私ものすごく興奮しながらページをめくったことを、今でも体感として覚えています。それくらいインパクトがありました。ぎゅーっとラストに向かって全てが加速しながら引っ張られていく。その感覚がね、時空を超えていくようで、SF的だなぁと思ったの。

高校時代の私の本棚で一番スペースを取っていたのはそんな訳で間違いなくSF物だったんだけど、大学生になってしばらくすると徐々にSFからは離れていきます。

でも今になって思うんだけど、あの時私が住みかにしていた時間も空間も超えていく幻想的な世界観は、今私がこの世界をどんなふうに観ているかのベースにもなっているんだなぁって感じてる。

ちょっと久しぶりにブラッドベリとか読みたくなってきました。


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by sweetflowers | 2014-07-23 23:45 | 読んだ本色々
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