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フラワーエッセンスの話から大きく風呂敷を広げてみました

フラワーエッセンスの選び方としては、2つのアプローチがあります。

ひとつはその人の肉体や感情など表面上に表れている課題に対して、「この症状にはこのエッセンス」といったような対症療法的な選び方。鬱症状にはマスタード、集中力ならマディアといった選び方が、この方法にあたります。

この対症療法的な選び方の場合、フォーカスは症状に当たっています。なので、その症状がその人の中で一体どのようなものがバランスを崩しているから起きているのか?と言った視点が欠けやすいんですね。

先ほどの例だと、そもそもその人の中でどんな葛藤が起きているから鬱になっているのか、どんな風にエネルギーバランスが崩れているから集中力が保ちにくくなっているのか、そうした視点で人間全体を見ていくことがホリスティック(全体的)なアプローチとなります。

残念ながらフラワーエッセンスというツールは使っているものの、対症療法的なアプローチに留まっているプラクティショナーも少なくはないかな、というのは最近感じているところです。

これはやはり日本の中でプラクティショナーが生み出されてきた環境、セミナーを受けてレポートを書けば資格が取れると言った、ちょっと意地悪な言い方ですが「量産型プラクティショナー」が増えてきたこともひとつの要因かと思います。

「マジですか?」と思うような話しを立て続けに聞いて、その衝撃も私の中であるのでこんな意地悪な言い方しちゃってるんですけどね(^^;)。

ただこれは決して悪いことではなく、普及させていく初期段階では必要な流れではなかったかと思うんですね。問題は、プロとして歩み出したプラクティショナーが、より知識を深め、更なる人間性の向上と共に人そのものを深く見つめ理解をしていくというプロセスをどのように進めていったらいいのか分からずにいる、ということではないかと思っています。そのサポートを業界がしっかりできているかというと、私自身はどうかなぁ?と感じています。リソース的な問題などもあるとは思うんですけどね、相当エネルギーを注がないといけないでしょうし。

そんなことをこの1週間ほどの間考えていまして、じゃあそもそもここを解決するにはどうしたら良いんだろう?と考えていて、こういうことができたら良いんだろうなぁと言うこともいくつか見えてはいるんですけど・・・・。

これ、本来学校教育がやることじゃない?
あれ?なんか思ってたより広がる気が・・・・。
いやまぁ、そこまで広げなくてもできるかな?

とかとか、そんなこんなの所にいます。

たまたま知り合いの経営者の方数人に話してみたところ、どの分野でも同じような声をききましたので、日本における教育の在り方を見直さなくてはいけない時期なのかもしれないですね。

そんなこんなで、フラワーエッセンスの選び方の話から大きく風呂敷を広げてみましたが、もしかするとこれから数年かけて私が取り組んでいくことになるかもしれません。

なんにせよ、あるところで起きていることはその社会全体で起きていることと決して無関係ではないので、幅を持たせながらこのテーマを見つめていこうかなと思っています。



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by sweetflowers | 2015-09-27 02:29 | 日々のあれこれ
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