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「怒り」を表現するのが難しい・・・

先日、知り合いのセミナーに参加したんですが、そこで感情を認めていくことの大切さをその方が話してらしたんですね。

フラワーエッセンスを扱う私としては「そうそう、そうなのよ」な話だったわけですが、同時に改めて気付くこともありました。

シェアリングのパートナーが、「怒りを表現することが難しい」と話していました。穏やかなそうな男性だったんですが、「怒りを表現するとトラブルになりそうで、抑えてしまう。」とも話していて、確かにそう感じることはありますよね。

「怒り」が問題になる時は実はコミュニケーションの問題なんだってことに気付くと、アプローチが変わってくるんです。「抑えなくてはいけないもの」から「抑えるのではなくどう伝えたらいいのか?」というものに変わってくる。

コミュニケーション・・・それは自分と相手もあるし、自分と自分、というのもそうですね。

ふと、先日が私が体験したことを思い出していました。

郵便局に行った際にドアのところでおじさんとすれ違ったんですが、そこでちょっと肩がぶつかってしまったんです。っていうか、むしろおじさん若干こっちに寄ってきてませんでしたか?って感じだったんですが、とにかくそこでおじさんに怒鳴られた。

イラッ(-"-)
そっちが悪いんじゃない・・・・。

さて、ここでなぜ私はイラついたんだろう?ということに考えが飛んだんですね。

ドアの所ですれ違うってことは、それまでの動線よりも若干中心に寄る必要がある訳ですが、そこで取れる対応はいくつかある訳なんです。

「相手を先に通す」
「相手にドアの手前で待ってもらう」
「お互いにすれ違いやすいように、ちょっと体をずらし合う」

とかとか。

こうした色々な対応がとれるにも関わらず、無意識に私は「相手がぶつからないようになんらかの対応を取ってくれる」という前提を採用していたんです。そして相手がそのニーズを満たさなかったとこにいら立ち、更には相手がそのことに気が付かないと感じたことで自分を被害者にしてしまったんですね。

怒りを感じる時には理不尽な思いも同時に抱えていることが良くあるんですが、それはこうした無意識のニーズが満たされないことから発生していたりします。

でも自分とのコミュニケーションが取れてくると、こうしたニーズに気が付きやすくなってくるんです。

そうすると怒りを感じることに対する罪悪感が薄れてきたり、感じること、表現することがスムーズになってきたりもします。

じゃあその為にはどうしたらいいの?と言うことなんですが、「気付いていくこと」がとても大切なんですね。

その気付いていく為にプロセスをフラワーエッセンスはスムーズにサポートしてくれますので、自分自身とのコミュニケーションをもっと上手にしていきたい方にはおススメですよ。

「怒り」を表現するのが難しい・・・_d0018315_11315373.jpg

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by sweetflowers | 2017-08-29 11:32 | 心のはなし
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