人生の問題集

友人と二人、おいしい食事を頂きながら色々なことを話しているうちに、ある人のことが話題となった。人それぞれ様々な人生があって、それを単純に端で見て良い、悪いとは言えない。だけれど、その人が持つ潜在的パワーの凄さなのだろうと思うのだけど、時に周囲を振り回し、トラブルメーカー的な存在となってしまったりしている。本人がそれを望んでいないことは明らかで、だからこそ周囲で見ていて苦しいだろうなぁ、と感じていた。

そして本当にこれは本人とって見ればありがたい話でもなんでもないのだけれど、周囲はその人の言動に怒ったり、泣いたり、びっくりしたりする中で、「なんでそんなことになるのだろう?」という疑問と向き合うことになり、その中で自分と向き合い何かを感じていくという、少し不思議な状態となっていたりする。

もし、その人が周囲に何かを投げかける役目をも背負って生まれてきているのだとしたら、私たちは単純にその人を責めることもできないのだなぁ、と思ったりしたのだった。

そんな話をしているうちにふと「だから、問題集の中に色んな問題があるでしょ?私たちは生まれてくる時にその問題集の中から自分で問題を選んでくるんだよ。」そんなことを話していた。自分の弱点を克服する為の問題。自分の得意分野を伸ばす為の問題。誰かの役に立てるようにと知識を広げる為の問題。技術力を問われる問題。とっても難しい問題を一つだけ選んだ人。たくさんの問題を選んだ人。楽しい問題を選んだ人。あえて悲しい問題を選んだ人。きっとそれぞれ。そしてそのバリエーションの分だけ、人は多様性に満ちている。

ぽつりと友人が答えた。「でもさ、問題集を解くのに100年近い時間は、長いよねー」

さて、どうだろう?私は100年でも足りないかも?と思っている。何しろ私は、欲張って色々選んできた気がするのだ。その割に怠けてきた気がするし、そんな訳で「時間足りないかも?」なんて思っていたりする。
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# by sweetflowers | 2006-06-04 22:59 | 日々のあれこれ

根っこの強さ

最近、朝のお茶代わりに「たんぽぽコーヒー」を飲み始めました。たんぽぽの根っこを焙煎したものですが、飲むと体がぽかぽかしてきます。そして体が温まるだけではなく、不思議な力強さを体内に取り込む感じがするのです。たんぽぽの根っこは花の姿の割にはとてもしっかりしているのですが、飲む度に「ああ、根っこの強さだなぁ」と思いながら飲んでいます。

FESのフラワーエッセンスにも、「ダンディライオン」というたんぽぽのエッセンスがあります。このエッセンスを必要とされる方は活動に対して熱心すぎるが故に体がついてこれず、にもかかわらずそれ以上のことを行おうとします。そしてその勢いが体の中に緊張として閉じ込められるのです。たんぽぽの根っこの強さと、その根から切り離された花があっという間に綿毛になってしまうことを思うと、このエッセンスを必要とされている方の体はどれだけの悲鳴をあげているのだろうと、ふと思ったりしています。「根を張る」という大地への安心感と共にたんぽぽの花のようにまっすぐ上を見上げる。そうすることで思っていた以上にあっけなくするすると流れていくものがあるのでしょうね。
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# by sweetflowers | 2006-05-28 22:14 | フラワーエッセンス

フラワーエッセンスを「盛る」前に

少し前にフラワーエッセンスを取り扱っているネットショップの掲示板に、やたらと「盛る」という言葉が・・・。例えば頑固なお父さんのお茶にこっそりビーチのフラワーエッセンスを入れて飲ませる。これを「盛る」と表現して、その結果報告をしていたのですね。

私、密かに衝撃を受けてしまいました。「いっくら嫌でも相手に内緒で飲ませるのは止めようよぉ。」そんな気持ちでした。それはまぁ、理屈で言えば相手にも権利が、とかなんちゃらとかあると思うのですが、それより何より相手に対してもう少し愛情が欲しいと思ったのです。

だって、もし自分がこっそりと「盛られる」方の立場だったら?私だったら、知った時かなりのショックを受けると思うのです。「そんなに嫌だったの?」って。大人ながら、泣いちゃう位かも。「そんなことする前に言ってよ」と思うし、(まぁ、言っても聞かないから「盛られて」しまうのかもしれませんが)でもでもやっぱり悲しいのです。

「話を聞いてもらえないかもしれない」と思いつつ、それでも相手に向かってきちんと何かを伝えるってとても大切なことだと思います。相手がどうでもいい人だったら、きっとしないと思うから。(って、私だけかしら?)

だからこっそり「盛る」前に、愛情を持って相手と向き合って欲しいと思いますし、フラワーエッセンスにも愛情を持って使ってあげて欲しいな、と思ったりしている私なのでした。
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# by sweetflowers | 2006-05-25 01:19 | フラワーエッセンス

自分の定義

この土日の2日間で、王由衣さんが行うフラワーエッセンス講座に出席してきました。今回のテーマは「女性性」。ということで参加者は女性のみ、という空間の中で私自身色々なことを感じてきました。

ところで、少し前から流れている資生堂「TSUBAKI」のCM。こんなにも日本女性をまっすぐに、それもいかにも「和」という感じではなく、現代に生きる様々なタイプの女性を対象にして「日本の女性は美しい」と言い切るCMはあまり無かったな、と思って当初からとても気になっていました。「美しい」と言われて「何言ってるのよ」ではなく「そうかも?」と受け入れることができる、余裕というものなのでしょうか、そんなものができているのだと、なんだか感慨深かったのです。

説明の中で由衣さんが「外からの定義の集積を自分だと思う」と表現したことがとても印象に残っています。周囲から「日本女性は美しい」と言われ「そうかも」と思う中で美しくなっていくのも、ある意味有り、だと思います。でもその一方で「でもそう言われている私は何?」「私の本質はなんなの?」という問いかけもまた必要なのかな?と感じます。その繰り返しの中で、自分本来の輝きが表に現れてきたら、それはとても素敵なことだな、と思ったりしています。

「日本の女性は美しい」

この言葉が単なる流行語で終わらないように。私たち女性の頑張りどころ、なのかもしれませんね。
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# by sweetflowers | 2006-05-21 21:33 | 日々のあれこれ

新茶を味わう

先日、新茶を味わう会に参加して参りました。味わったのは屋久島茶の新茶、知覧茶の新茶とそうでないもの、八女茶の新茶の4種類。産地によってそれぞれ個性があることに改めてびっくりしました。取り分け知覧茶の新茶とそうでないものを飲み比べた時には、その違いにびっくり。同じ産地でも新茶の方がまろやかで、そうでないものはよりその個性が際立つ味なのです。

その土地に長く存在したものの方が、その土地の性質をより強く受けるのだろうと思い、それこそが「土地に根付く」ということなのだろうなと感じました。そしてそれはお茶に限らず、人がある環境に身を置くことも同様なのでしょうね。

自分の環境は正に自分自身なのね。と、ちょっとドキリとした私でした。
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# by sweetflowers | 2006-05-13 09:43 | 日々のあれこれ