最高のものを手に入れる

 何か新しいことを始める時。そしてそれが何か道具が必要なものである時。
 「初心者なんだし、安いのでいいか」なんて、割合適当に買ってしまったりします。

 シアトルマリナーズのイチロー選手が野球を始めた当初、お父様から始めて買ってもらったグローブは当時で4万円もするものだったそうです。
 良いグローブで一生懸命練習すること、良いグローブだから丁寧に手入れをして長持ちさせること。 欲しかったグローブを手渡されながらそんな言葉を伝えられたとしたら、子供にとってそれは本当に大切な宝物となったことでしょう。道具に見合うように頑張ろう、道具がいいんだから下手だとしたら自分の実力だな。イチロー選手が道具をとても大切に扱うことで有名ですが、小さな頃の感激と積み重ねてきた努力が、そんな彼を作り上げているのでしょうね。

 これぞ!と思うものが見つかった時。
 その時は思い切っていいものを買ってしまう。そしてそれに見合う自分となれるように努力していく。
 それも自分の夢を実現していく一つの方法なのかも?なんて感じました。
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# by sweetflowers | 2005-04-17 01:04 | 日々のあれこれ

いつもの目

 ここ数日の雨で桜もすっかり散ってしまった感があります。
 毎年不思議に思うのは、「ああ、そろそろ満開ね」と思うと、何故か雨が降ること。全てが予定調和のような変化を見せるこの季節は、自然の精巧さを改めて思い出す季節でもあります。

 ところで私の部屋の前には1本の柿の木があります。お隣の部屋の前にもう1本。これからの季節、むくむくと葉っぱが生い茂り始めます。で、何年もここに住んでおきながらこの春、初めて反対側のお隣には桜の木があることに気が付いたのでした。
 白い山桜なのですが、白い花の色のせいなのか、花と一緒に葉も見えるせいなのかは分かりませんが、ほんとにほんとになぜか気が付かなかったのです。
 ベランダからしばし見とれた後、隣もきっと柿の木、と思い込んでいたのかも?と思ったのでした。(それとも植え替えたのかしら?)

 いつも同じ景色が存在していると、なんとなくそこにはこれがある、といった「いつもの目」が出来上がってしまうようです。「いつもの目」で見ていた景色を意外な側面から見たとき、そこには小さな驚きがいつも隠されています。
 そう言えば昨晩表参道の交差点でふと見上げた夜空に浮かぶ三日月。参道脇の木と横に立つうっすらと明るいビルとの間にぽっかりと浮かび、まるでポストカードのようなバランスのとれた美しさでした。
 友人と二人、「なんだか凄く綺麗じゃない?」としばし見とれてしまいました。

 様々なことが始まるこの季節、改めて「いつもの目」を取り外して、自分の身近な景色を楽しんでみようかな?と感じました。
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# by sweetflowers | 2005-04-14 10:03 | 日々のあれこれ

地道に積み上げること

 今日は夜用事があって、青山へ。
 その後友達とお茶をしようと表参道を歩いていたら、いきなりテレビカメラが・・・。街頭インタビューでした。14日の朝、日テレの情報通に出る・・・かも?
 とか言って、思いっきりカットされてたりして。まぁ、いいか。
 
 さて、その時一緒にいたお友達がまた努力家のお友達で、本当にそのまめさには「凄いなー」といつも感心しているのです。
 今日もそんな話になったときに、彼女は「確かに昔から目標は必ず達成してきたかも?目標を決めたら、そこにまっすぐ向かっていくの」と答えてくれました。聞けば、文字を覚えたのも二歳くらいの時に自主的にカレンダーの数字を書き始めたのがきっかけだったとか。
 「でね、痩せるのもいきなり10Kgなんて無理だから、まずは3Kgって決めたら、それを達成できるように努力するの。毎日体重を手帳に書いて、何食べたかメモしなさいって本に書いてあったからそれも書いて。その間はきっちり手順を守るの」

 私にはできそうもないなー、と呟いたら、「大丈夫だよ、郁ちゃん。ちょっとづつやるの。腹筋だって1回から始めればいいんだよ。で次の日は2回って」

 私が言い訳を呟く度に、子犬のようなまっすぐさで(本当にそうなんです)「じゃあ、これだったらできるんじゃない?これは?」と小さな目標をたくさん教えてくれます。
 ああ、ここでも小さな事を積み重ねろと言われている気が・・・。

 そしてふと、彼女の中には「やらない」という選択肢は初めからないのかも、と気が付きました。私の中には「やる」「やらない」の選択肢が初めからあって、やらない理由をあれこれ考えているけれど、彼女の中には「やる」ことが前提にあって、そのために何ができるかだけを考えているんだろうな。そんな風に感じたのです。

 そうか。
 小さな事を積み上げるときって、選択肢は「やる」しかないんだな。

 そんなことに改めて気が付いたのでした。
 どうやら私は自分の苦手とする「地道に積み上げること」に、そろそろ本腰で取り組まないといけないようです。
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# by sweetflowers | 2005-04-14 00:08 | 日々のあれこれ

個性的って?

 普段何気なく使っている言葉で、でも実は真からその言葉の意味が分かっていなかった。 そう感じることが最近度々ありました。真から理解する時って、言葉だけじゃなく必ず体感的なものもあるような気がします。

 「個性的」「個性を発揮する」

 そんな「個性」って一体何?というのも今ひとつ分かっていなかった言葉のひとつ。「個性的」なんていうとどことなくエキセントリックなものがぱっと浮かんだりして、それが自分の持っているものとリンクしてこない。そんな感じでした。

 でも、今日、本を読みながらぱっと

 「なんだ、自分の持っているものをそのまま表現していくことなんだ。それもより良いレベルを目指して」

 そんなことをハタと思い付いたのです。

 そう考えたら「個性的になる」というのは「自分の持っているものをより良いものにしていく」ことになるだろうし、「個性を発揮する」というのは「自分のより良い面を発揮する」ことになるのだろうと思います。

 なんだ、ちっともエキセントリックでもないし、派手なことでもないじゃない。
 むしろ、地道・・・。

 中断したりもしましたが、数年間フラワーエッセンスと接してきた時間の中で私なりに感じてきたことは、「自分を癒す」ということは決して急激でも劇的でもないな、ということです。
 勿論、後で振り返ったときにそう感じることはあっても、それが全てではなく、殆どは地道な内省の作業だったように思います。
 フラワーエッセンスを飲んでいくことで、そういった方向に自然と向けられていたように感じています。

 フラワーエッセンスの効果って何?

 そう聞かれた時、前は「こんな変化があって」とか答えようとしている自分がいました。
 でも今は、

 「より良くなっていく為のプロセスをサポートしてくれるツールです。すぐには分からないこともあるかもしれないけれど、ツールの教えてくれる様々な情報をじっくりと自分の中に取り込んでいく中で、きっとより良い面を育ててくれると思いますよ。」

 そんな風に答えるかもしれないな、と思ったりしています。
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# by sweetflowers | 2005-04-13 01:44 | フラワーエッセンス

継続の力

こんな話を読みました。

 小学生を2つのグループに分けて、立ち幅跳びをさせたそうです。
 ひとつのグループには「記録を更新する」という目標を掲げさせました。もうひとつのグループには、「自分のベストを尽くす」と公約させたそうです。

 果たしてその結果は・・・。

 明らかに後者のグループの成績の方が良かったのだそうです。

 目標設定ってとっても微妙だな、と思います。
 自分がやる気に溢れている時にはその目標が励みになるけれど、それがどうにもこうにも苦しい時がある。よくよく考えると、その掲げた目標の中心には自分が存在していなかった。そんなことがしょっちゅうありました。
 学校や会社で掲げさせられる目標なんてそういう目標が多くて、(会社は期毎に目標達成しないといけないしね)そればかりが続くとぜいぜいと息切れするような気がします。

 「自分のベストを尽くす」って、小さい地味なことの積み重ねで、決して楽でも簡単でもない。それを積み重ねていくことの裏には何が潜んでいるんだろう?

 シアトル・マリナーズのイチロー選手は、あのシスラーの記録を抜いた後のインタビューでこう答えているそうです。

 「いま小さな事を多く重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道なんだなと言うふうに感じてますし。」

 あのイチローにこう言われてしまっては、すぐにサボる私はすぐ近くのところでさえも辿り着けそうにもないなー。

 継続こそは力なり。身を引き締めないと・・・。

 始まりの季節に、改めてそう感じました。

 ※イチローの言葉は「イチロー思考」(児玉光雄著、東邦出版発行)から引用しました。
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# by sweetflowers | 2005-04-12 00:57 | 日々のあれこれ