人気ブログランキング |

新聞紙のギフト

先月後半くらいから毎週金曜日は名古屋でお仕事。ということで、新幹線にお世話になっている日々ですが、「金曜夜の上りの新幹線は混む」との評判?通り、確かにいつもほぼ満席の状態。その中で、おそらく週末を家族で過ごされる予定なのだろうと思うのですが、お子さんを連れた方の姿も良く見かけます。東京まで2時間弱とは言え、小さなお子さんにはちょっと退屈なのでしょう。先日も小さな男の子二人を連れたご両親が、お父さんは泣き出した子をあやす為にデッキへ、お母さんはじっとしていられないお子さんの後をついて、通路を行ったり来たり。「ああ、大変だなぁ」とぼんやりと眺めていました。

ふと気が付くと、歩き回っていたその男の子が、お母さんと一緒に隣の席を向かって、熱心に何かを見ている姿が目に入りました。

何を見ているのだろう?と思って見ていると、しばらくしてその理由が分かりました。隣に座っていたお年を召したご夫婦が、手元にあった新聞紙を折り紙にして、大きなかぶとやその他こまごまとしたものを作っていて、男の子は次々に生み出されるそれらを、実に熱心に眺めていたのでした。そして出来上がったかぶとをかぶった男の子の顔ったら!

新聞紙がギフトになることがあるんだ!とこちらがびっくりするくらいでした。

ご夫婦はもうひとつかぶとを作り、ぐずっていたもう一人の子にかぶせてあげると、こちらもたちまち笑顔に。その時のご両親のほっとした顔がとても印象的でした。

私も子供の頃に折り紙でかぶとを作ったりしましたが、もうすっかり作り方を忘れてしまったなぁ、と思うと同時に、とっさに子供を喜ばせることができるそのご夫婦の機転を目にして、ただ何かを追い求めるのではなく、今の自分でも十分にできることがあるのではないかしら?と感じたのでした。

今時分が手にしているものはただの新聞紙かもしれないけれど、それをギフトにしていけるような機転と優しさと余裕を持っていたい。そんなことを感じた出来事でした。
# by sweetflowers | 2006-03-16 22:39 | 日々のあれこれ

スムーズな変化

先日、セッションを受けてくださった方から嬉しいご報告を頂きました。

お話を伺う中で、ご自身が本来エネルギーを注いでいくべき関係性を求め、そこにそぐわない関係性を解消していく方向でエネルギーワークを行いました。その際、胃の辺りから太いコードが繋がっているように感じられましたので、そのコードを解いていく作業をイメージ中で行いました。それから一月ほどしてどうしていらっしゃるかと思っていたところ、近況をメールで頂いたのです。

そのメールには、繋がるコードとしてイメージされた何ものかに気がついたこと。そしてそれらを整理する機会が訪れ、整理が出来た後にはその方のエネルギーを本当に必要とされている方が訪れるようになったことが書かれてありました。

「不思議ですね。いや自然なことなのでしょう」との言葉に、「ああ、本当に自然な流れの中で変化を経験されてきたのだなぁ」と感じました。とても素直に起きた出来事に向き合ってこられたのだろう、と。

今自分が必要としてないものを握り締める手を解けば、新しいものが手に入る。それは頭では理解していても、いざとなると変化への怖さゆえますますにぎりしめてしまい、自分も、手で握り締めているものも疲弊してしまう。けれども、自分の中に抵抗がなければ、本当に気持ち良く変化していけるのでしょうね、きっと。

春という芽吹きの季節がやってきました。環境の変化も受けやすい季節です。メールを下さった方のように、私自身も軽やかに変化していけるよう、自分の中の不要なものを手放していきたいと感じています。
# by sweetflowers | 2006-03-13 23:07 | ヒーリングあれこれ

選択と言う表現

「セラトー」と「ディアブラッシュ」という二つのフラワーエッセンスを組み合わせて、ここしばらくの間飲み続けてきました。自分が心から望む選択をしていけるように、と考えて選んだ組み合わせですが、飲み続けているうちに選択の連続がその人を形作っていくのだと改めて感じたのでした。

自分らしく生きていく。それは私自身そうしていきたいと願う生き方でもありますが、ではどうすれば「自分らしい」と思えるのか?それには自分が心から望むことを知り、それに沿うものを日々選び続けていくことでしか成し得ないのだろうなぁ、と感じ、ため息が出る反面、気が引き締まる部分もあったりしました。

一方で何も選択しない、というのは一見選択の前と変わらないようですが、どちらも選ばないわけですから本当に自分が欲しいものを得ることもできない。それを続けていくことで自分の中に重いものが少しづつたまっていき、そしてある日自分という存在が重苦しくてたまらない。そんなことが起こるように感じています。そう考えると「選択すること」はリスクではなく、「選択しないこと」の方がリスクを伴っているように思います。

セラトーの花は青い花です。「青」と言えば自己表現を司る第五チャクラを表す色でもありますが、自己を充分に表現し、味わって生きていくには「選択すること」が不可欠であることを花の色が教えてくれているように感じています。


~ 我が家のブルー ~
d0018315_1604494.jpg
ブルースター




   d0018315_1615159.jpg
セッションに来てくださった方から頂いた「いるか」

d0018315_162374.jpg




              旅先で買った手練りのグラス
# by sweetflowers | 2006-03-05 16:16 | フラワーエッセンス

受け取ることと手を伸ばすこと

一雨ごとに暖かくなる季節となってきました。この時期、花屋の店先には様々なチューリップが並びます。私はチューリップが大好きなので、あれこれ選ぶのも楽しい季節です。

FESのフラワーエッセンスにも「スターチューリップ」と「イエロースターチューリップ」というエッセンスがありますが、どちらも受容性に関するエッセンスなのが面白いところです。

チューリップの形は確かにカップのようで、でも、暖かい部屋に飾った途端あっという間に開いてしまったりして、そのジェスチャーは確かに受容性をイメージさせるものがあります。そして葉はすっと天に向かって伸びていて、「受け取るにはまず手を伸ばさなければいけないのだなぁ」なんて思ったりします。

それに、チューリップは本当によく水を吸い上げるのですよね。そして花瓶に活けた後でもふと気が付くと「もしや伸びてる?」と気が付くほど伸びていたり。素直に自分に必要なものを吸い込んで、まっすぐに天へと伸びていく伸びやかさ。それがあっての「受け取ること」なのだと改めて感じているところです。

d0018315_2214766.jpg






~ 黄色いチューリップをラナンキュラスと共に ~
# by sweetflowers | 2006-03-01 22:06 | フラワーエッセンス

スペースを提供すること

今日は午後お休みを取って、久し振りに真木さんと青山の麗心でランチ。「半年振りなのね!」とお互いびっくり。今更ながら「今年も宜しく」のご挨拶をしたのでした。

「ヒーラーに出来ることはその人が安心して癒されるスペースを提供するだけ」という話は、私自身のスタンスを再度見直させてくれる、勇気の出る一言でした。駆け出しながら、私のセッションを必要としてくれる方にその場を提供し続けていくことが、そして出来うる限り自分を無にした中で相手と向き合っていくことが、私なりの誠実さだと考えています。

彼女がこれから取り組もうとしているチャレンジに私も大いに刺激を受けつつ、自分と向き合っていくことを続けていきたいと感じています。
# by sweetflowers | 2006-02-16 21:15 | ヒーリングあれこれ